ヘチマ水頂きます!

秋の気配が漂ってきた母袋有機農場では
いよいよ ヘチマ水の収穫開始です!!

ヘチマ水の収穫は、例年「中秋の名月」の頃がよいとされています。
実は植物は、月の満ち欠けに密接に関係していると言われています。
月の満ち欠け = 重力の変動 = 潮の満ち引き なので
そう考えると、動物や植物のサイクルが関係しているイメージがわきますよね。
実は小さな細菌や微生物の活動も月の満ち欠けに関係していて、細菌と共生関係にある植物や私たち人間、動物はすべて月に密接に関係しているんですよ。
昔の農作業の暦も、月に連動して行っていたようです。
さて、地元の皆さん、ネオナチュラルのスタッフ、みんな集合して立派に成長したヘチマ畑に入って作業スタートです。

ヘチマに「申し訳ない、申し訳ない」
 「ヘチマ水 いただきます」
と言いつつ、ヘチマの茎の途中を切って、採取用の瓶に入れてセットしていきます。

って、言葉に書くと簡単なのですが
やってみると、複雑に絡んだ茎を選定して束ねてセットするのは
かなり面倒な作業です。


たまったヘチマ水は毎日回収していくのですが
よく出る物は一晩で瓶が一杯になってしまう物もあるんですよ。
こちらはピザ釜の屋根。

シルバーウィーク中の作業でどうにか屋根まで完成。
作業も夕方遅くまで行っていたので、写真も暗くなってからになってしまいました。
さて
今週末は、ピザ釜のお披露目で試食会を行います。

当日は、農場の自由見学デーなので、
http://www.neo-natural.com/fs/life/c/motai
運が良ければおいしいピザが食べられるかもしれません。
皆さん、お待ちしています! (ニャャャーーーー!)