皆様こんにちは(o^―^o)
ネオナチュラルの河野です。
7月9日、植物が生き生きとしている夏の農場で和ハーブを楽しむワークショップ&薬草ピザ作り体験を開催いたしました。
久しぶりの農場でのイベントとあって、たくさんの方にお問い合わせいただき、満席での開催となりました。
ありがとうございました!
今回は、その様子をお届けいたします♪
∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞
イベントの案内人は、岐阜県で初めて一般社団法人和ハーブ協会認定和ハーブインストラクターに認定された和ハーブの専門家、上田涼子さん。
(上田さんは、SNSでも植物を生かした暮らしを発信されています)
まずは、和ハーブやハーブを生かした暮らしに詳しい上田さんと一緒に、
農場内の和ハーブを見つけに、散策スタート。
農場は基本的にネオナチュラル製品の原料を栽培していますが、
植物の生態系を生かして開墾したため、原料以外にもさまざまな薬草が群生しています。
一例ですが、
◎ゲンノショウコ→『日本の三大薬草』として江戸時代から親しまれる薬草。スキンケアにもGOOD
◎イノコヅチ→食べておいしい♪薬草ピザにトッピング
◎ハハコグサ→春の七草のひとつ
◎カキドオシ→『疳(かん)取り草』とも呼ばれます
◎スベリヒユ→オメガ3たっぷりのスーパーフード、地元ではサラダやおひたしにして食べるのが一般的です
などなど。
1メートル進むごとに、さまざなま薬草が元気に生えているので、なかなか前に進まない・・・
みなさん試食しながら、真剣に和ハーブを摘んでいます。
ネットに絡みついたこちらの大きな葉の植物は、何かご存知でしょうか?
こちらは、葛根湯の原料にもなる「葛(くず)」。
生命力がすごいですね。
こちらの石垣には、ネオナチュラル製品でもおなじみの「ユキノシタ」がたくさん生えています。
ユキノシタは、天ぷらなど食べてもおいしいんですよ。
散策タイムの45分はあっという間。
心地よく汗をかいた後は、古民家に戻り摘んだ薬草でチンキを作りました。
∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞
チンキは、植物をエタノールやホワイトリカーなどに漬け込み、薬効成分を抽出して作ります。
今の時季は虫よけや、日焼け後のスキンケアとして最適です。
香りもよくみなさんリラックスしながら、好きな和ハーブを瓶に入れオリジナルのチンキを完成させました。
お昼はお待ちかねの、薬草ピザパーティーです♪
∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞∞━━━━━━━━━∞
ピザには、ユキノシタ、イノコヅチ、ヨモギがぴったり。
農場で有機栽培したジャガイモは、ポテトプライに。
乾燥させたヘチマ葉と塩を混ぜてハーブソルトにし、ポテトに絡めて食べました。
料理が得意な代表・高柳が絶妙な焼き加減で食卓に運びました。
摘みたての薬草をトッピングしたピザは、もちもち&爽やかな味でした。
参加した皆様からは、
「大地の奥から湧き上がるエネルギーを感じました」
「チンキの出来上がりが楽しみです」
とうれしいお声をいただき、イベントは終了しました。
ネオナチュラルでは今後も、単にお肌だけでなく、体や暮らしまですこやかな毎日を応援するために、自然を満喫できるイベントを実施していけたらと思いますので、楽しみにお待ちくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
農場の様子はインスタグラムでも発信しています。下の画像をクリックしてご覧ください♪