母袋の春

年度末~バタバタと、トラブルも含めていろいろありまして、すっかりさぼってしまい
申し訳ありません。
ブログはさぼっても、母袋有機農場はこれからの農繁期に向け
着々と進行中です。
まずは、3月末頃のふきのとうの写真です

雪が解けてくると
農場の周りは、そりゃもう いやというほど出てきます。
しかし、この淡い緑のふきのとおは、
長い冬が終わりを告げる合図みたいで見つけるたびにうれしいものですね。
天ぷら、ふきみそで
春の苦みを美味しくくいただきました。

今年は、3月になって急速に暖かくなり、あっというまに雪もなくなりました。
小次郎田もこのとおり。

先週、沖縄に出張したときは、沖縄ではどこの農地でも盛大に草刈り機が音をたてていましたが
母袋はようやく雪が解けたところです。
 やっぱり日本は長いんですねぇ。
さて、ここで問題です。
この土の上の跡はなんでしょうか?

 ちっ
 ちっ
 ちっ
 ちっ
 ちっ
 パピコン パピコン
正解はモグラの跡。
雪解けの後は、雪の下で動き回っていたモグラのトンネルがいっぱいあります。
ミミズでも探し回っていたんでしょうか?
寒いのが大好きなリーフ(里風)は、雪が恋しくて
残雪があると、一生懸命に食べまくっています。

ハーブの苗を作る、ハウスも準備中です。

もう、さすがにスタッドレスはいらないだろう
ということで、タイヤ交換です。
4ヶ月半ぶりのノーマルタイヤです。

先週土曜の夜は、これからの農作業の予定など打ち合わせしつつ
先週の沖縄出張のおみあげのオリオンビールと泡盛(38度&45度)で
みんなで乾杯!

と夜も更けた11時頃に、ふと、自分お誕生日だということに気がつき
数十年ぶりに皆さんに
「ハーピバスディ・・・・」とみんなで大声で歌ってお祝いしてくれました。
僕は誕生日なんてどうでもいいじゃん
日本人は正月に年をとるのだ
 という人間なのですが
50代の男が集まって盛大に歌うというのも、
なんだかいいものだなあ、としみじみ思ったのでした。
おっさんがうるさいので小次郎はちょっと離れてみています。

眠たいぞぉ