なかなか進捗しなかった露天風呂工事
なんとか農作業の合間を縫いつつ、80%程度まで完成してきました。
腰が痛い。。。
富士桧の樽風呂に
薪釜を2つくっつけてあります。
露天風呂の裏から見たところ
外壁は、安い杉の荒材をカンナ掛けして
塗装してはり付ける というリーズナブルな方法。
これで、ようやく女性も安心して入ってもらえます。
屋根はアスファルトシングル張りで
防水もバッチリです。(多少雨漏りしても何ら支障はないのですが、、、)
夜 星を眺めながら浸かれるように
風呂の前の屋根はつけませんでした。
前面の壁も開閉式になっていて、全面的にオープンできます(^。^)
これで
春は新緑
夏は夕日を
秋はたわわに実る稲穂を
冬は雪景色と満天の星
を眺めながらゆっくり露天風呂です。
前面は、居間を改築したときに出てきた100年前の床材を再利用しました。
100年前に電気ノコなどない時代に1枚ずつ切り出した板なので
粗末には出来ません。
炭で燻された黒がなかなかイイ感じでしょ(^。^)
水は、300mほど上の斜面からわき出ている地下水を引いています。
この地下水は普段は裏の池に導水していて
風呂をわかすときだけ、コックをひねるとドバドバと入ります。
水道水じゃないので、水代はタダだし
いい水ですよ。
浴槽の大きさは、2人は余裕で入れる大きさです。
桧の香りもいい感じ。
薪釜の一つは灯油も使える様になっていて、はじめは灯油で湧かして
途中から薪で湧かすなんて事も出来る優れものです。
今の季節は夜の基本が13度くらいですが
湧かすのにおおよそ30分程度かかります。
真冬は湧かすのにどのくらいかかるかな、、、
でも薪で焚いたお風呂の湯は、じっくり暖まってホントにいい湯です。
ランプの光の中で
冬の澄んだ星空を見ながら、
ゆっくりと湯に浸かるのが楽しみです。
こじ君も風呂に入りに来かんか?
普段は湧き水は、この池に入ります。
池も思い切って底を掘り下げて大幅に改修しました。
さて、今度の日曜は小次郎田の稲刈りです。
天気も良さそうですねぇ!
露天風呂 その4
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in 母袋有機農場