古民家に再生しようとしている家は、今は化粧ベニア板などで壁は被われていて
その中がどんな風になっているのか、ぜんぜんわかりません。
そこで先日、地元の大工さんにお願いして、壁の一部をはがして調べてみました。
大工は野中建築の頭領です。
すると、面白い物が出てきました。
天井の手前にある藁の固まりは、ネズミが巣を作っていた模様です。(^。^)
みんなが集まる居間の上で、
ネズミの家族も同じように生活を営んでいたんですねぇ
板の下は、昔囲炉裏の煙で燻されたままの素晴らしい柱と土壁が出てきて
感動!!
やった~~~~!
畳をめくってみても、黒く分厚い板が出てきました。
これで間違いなく、素晴らしい古民家に再生出来そうです。
オラの家を壊すんじゃねぇ!
栗巣の家
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in 母袋有機農場