
こんにちは!母袋有機農場スタッフの大矢です(*’ω’*)
12月に入り、母袋有機農場にも本格的な冬の気配が訪れました。
初雪が舞ったあとの早朝は気温が0度前後まで冷え込み、畑一面がひんやりとした空気に包まれます。
畑のまわりでは、草花が薄氷をまとって凍えているように見え、霜で縁取られた葉っぱがきらきらと輝きます。

夕方になると、山あいが静かにオレンジ色へ染まる美しい夕焼けが広がり、薄く雪の残る棚田と森のシルエットが浮かび上がります。
農場の夕暮れは、冬の訪れをそっと告げるような、どこか温かい時間です。

そんな寒さの中、一度雪に埋もれてしまった畑から、力強く育った里芋を掘り出しました。
泥に包まれたままのサトイモは、まさに冬の大地からの贈り物。
親芋のまわりに子芋・孫芋がぎゅっと寄り添うように育っていて、「サトイモってこんなふうにできるんですよ」と伝えたくなる収穫です。


そして今年はかぼちゃが大豊作でした!8月中旬ごろから12月初旬まで実に4か月という長期間の収穫ができました!(ほったらかしになっていたわけですが(^^;)
かぼちゃはβカロテン、ビタミンCが多く含まれているので免疫力の向上や
水溶性食物繊維で腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える働きがあります。
美活甘酒『はだ恵り 温』 にもかぼちゃがはいっていますのでぜひお試しくださいね♪

さて、今年も多くの方に楽しんでいただいた HOLY FUNGUS はシーズンオフに入り、感謝を込めて大掃除をしました。
来年も気持ちよく皆さまをお迎えできるよう、しっかりと整えています。

そして、農場の人気者・ヤギの うしくん も、冬の陽だまりの中でのんびりと過ごしています。
晴れた日には、こうして元気な姿を見せてくれます。

今年も一年、母袋有機農場を支えてくださり本当にありがとうございました。
どうぞ皆さま、あたたかく良い年末をお過ごしください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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