田んぼアート&鯉農法の小次郎田も、
少しだけ四つ葉のマークが浮かんできました。
見えますか? の形が
↓
鯉農法については
http://motaikurisu.jimab.net/e537469.html
稲もしっかり根付いた所で、近所の鯉の養殖業者さんから、鯉の稚魚を頂いて
いよいよ田んぼに放流することになりました。
朝7時に近所のハルオさんと一緒に出発して(田舎の朝は早い!)
業者さんに伺って、早速稚魚を頂くと、、、
カワイイ
と言うよりも ちっちゃ!
メダカに食べられてしまいそうなくらいの大きさです。(1cmくらい)
はたして、これで鯉農法の役目を果たすことが出来るのか???
と言う不安はありますが、
無償で頂けると言うことで、有り難く頂いてまいりました。
「コリャまた、こんまい(ちっちゃい)なぁ!」
「ちっちゃくても鯉は鯉だで、、、」
「こんだけおれば
1匹くらい100万くらい錦鯉にばけちゃうかもなぁ♪」
などと、みんなで好き勝手ワイワイ言いつつ
早速放流!
エサは田んぼのミジンコを食べて、ドンドン大きくなるそうです。
その日は、朝から牛糞堆肥(発酵済み)を畑に撒きました。
牛糞堆肥は郡上の牧場から購入。
トラック1台分
3000円也! (安)
牛糞と言っても、オガコと混ざっていて発酵しているので
全くニオイはありません。
トラック一台分というのは、凄まじい量ですが
この堆肥を一輪車でせっせと運んでは撒いていきます。(超重労働)
お陰様で、久しぶりに腰が疲れました 壊れました(T_T)
夕方、鯉はどうしているのか?
田んぼの中を のぞいてみると、、、
ん?
何処にいるんだ?
どこ?
どこ?
まったく見あたりません。
よく見ると、
心なしか 田んぼのオタマジャクシ達がいつもより元気に泳ぎ回っております。
「今日はおいしいものをありがとう!」
という オタマちゃんのカワイイ声が聞こえてきたのでした。
はかなくも悲しい
コイ(鯉)の物語なのでした。。。
ア~メン
悲しいコイの物語
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in 母袋有機農場
by たかやなぎ