100年前の囲炉裏

晴天の母袋の空気は
凄く美味しくて、身体の中まで浄化されるような気がします。

 暖かいので、里風も雪の上で気持ちよさそうに寝ています。
栗巣の家の居間の傷んだ床を解体しました。

すると床下から出てきたのがこれだ!
 1 2 3

 これ 何だともいますか?
 囲炉裏です。
 100年前に作られた囲炉裏の基礎なんです。
囲炉裏って上からしか見たことがないですが、
その下はこんな風になっていたんですね。
石が組んであって、その上に粘土で囲炉裏の器を作ってあります。
こちらは基礎の大引き(横方向の梁)の断面です。

 これも100年前の木材(栗の木)ですが全く傷んでいませんでした。
 栗の木は、日本の木材の中では最も耐久性が高い木です。
 木って素晴らしいなあ、、、
 心配そうに点検中の小次郎君
  ↓