みなさまこんにちは(^▽^)/
ネオナチュラルの河野(かわの)です。
この時季のネオナチュラル母袋有機農場は、ヘチマの黄色い花が畑一面に咲き、とっても綺麗です。
畑の様子を見にいってみると、巨大なヘチマがゴロゴロ!
葉も顔の大きさくらい!こちらは乾燥させ粉砕して、泥パック『クリア&チャージクレイ』などスキンケアに贅沢に使用しています。
繊維がしっかりしてくると、ヘチマタワシが作れるので、何個か収穫してタワシ作りに挑戦しました!
まだ若いと仕上がりがしっかりしないので、包丁を入れるとザクザクと音がするくらい育った実がタワシ作りには最適です。
鍋に水を張り、輪切りにしたヘチマを入れて点火。
今回は卓上コンロで作りましたが、ご家庭のコンロの方が短時間でできます(20分くらいでできます)。
数十分煮ると、ヘチマサポニンがぷくぷくと、、、
お野菜を煮る感覚で♪皮がペロリとめくれたら出来上がりの合図です。
繊維にしっかり火が通ったたことを確認し、水を張ったボールかザルに上げます。
とても熱いので、火傷に注意!
水に浸すか流水で流しながら、しっかり冷えたら皮をむきます。
このとき、ぬめりをしっかり取るとニオイが残りません。
ヘチマを煮出した水は、美肌成分が贅沢に溶け出しているので、そのまま湯船へ!体がとっても温まるんですよ。
今夜は美肌風呂です♪
晴れた日なら一日干したらタワシの完成!
◎皿洗いに
◎シンクなどを洗うときに
◎ソープディッシュに
さまざまな用途があり、とっても便利です。
私の知人は、この時季に一年分のタワシを作って洗い物などさまざまなシーンで役立てているとのことです。
気軽にできるエコ活動ですね。
農場では、ヘチマのほかにも無農薬栽培のお米も順調に育っています。
古代米とのグラデーションがくっきりとしてきました(写真の奥右の田んぼです)。
10月には、こちらのブログで稲刈りの様子もお届けしますので、楽しみにお待ちくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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