こんにちは。スタッフ河野です(^▽^)/
ネオナチュラル母袋有機農場は、木陰に入ると秋風がとても気持ちの良い季節となりました。
今年も無事に、地元の皆様のご協力のもと、有機ヘチマ水の収穫が終わりました。

実から絞るのですか?と聞かれることが多いのですが、ヘチマ水は茎からしたたり落ちてきます。
初めの頃は、ヘチマ水を受ける瓶を朝に設置すると、夕方には一杯になるほどたくさんのヘチマ水が収穫できます。
収穫したらすぐにスキンケアの原料となるわけではなく、なんとここから12カ月熟成させます!

「1年も保管して腐らないのですか?」とよくご質問されるのですが、天然の防腐作用があるヘチマでも、保管の仕方や環境によっては腐ってしまうことがあります。
でもネオナチュラル母袋有機農場内にある保管庫は、まるで味噌蔵のようにたくさん良い菌がすんでおり、その環境を生かした独自の保管技術により、腐敗することはありません。

それどころか12カ月熟成させることで、不純物が取り除かれ、肌なじみはバツグンに♪
ネオナチュラルのスキンケアが「お肌にスッとなじんで使いやすいです」とご好評をいただく理由の一つが、この“12カ月熟成”にあります。

身体を健康に保つ有機食材のように、土作りから手掛けているネオナチュラルのスキンケア素材も、栄養が豊富。
特にヘチマ水は単体で、サポニン、ペクチン、アミノ酸、カリウムといった美肌成分が豊富に含まれているので、よりシンプルなスキンケアでお肌を整えることができるのが、敏感肌の皆様に喜ばれるポイントです。
江戸時代には、“美人水”と言われて親しまれてきたヘチマ水。
スキンケア素材としての長い歴史が、その効果を実証していますね。

ヘチマ水は咳止めに飲まれていた歴史もあり、農場内のキャンプ場『HOLY FUNGUS(ホーリーファンガス)』では、採れたてのヘチマ水をご試飲していただいています。

土壌が豊かなので、ヘチマの実は大人の男性の上半身くらいの大きさまで育ちます。

今年収穫したヘチマ水が製品になるまで、少しお時間をいただきますが、より良質で肌なじみが良いスキンケアを、楽しみにお待ちくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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