先日、岐阜県郡上市の和良村にある
日本で唯一の椎茸有機栽培を行っている和良農産(ハルカインターナショナル)に行ってきました。
和良は、国指定特別天然記念物であるオオサンショウウオが生息する和良川が流れる山里の村です。
和良農産は、このオオサンショウウオが生息する清流の直ぐ横にあるんです。
和良は、日本一美味しいアユが捕れることでも有名なんですよ。
こちらは原木を使用した椎茸栽培
ハウスの中は、木の廃材を利用した菌床による椎茸栽培を行っています。
凄いハウスの数
この写真に写っている倍以上のハウスがあります。
ハウスの中は
そして菌床には、とびきり美味しい椎茸がどんどん出てきています。
この椎茸ハウスに利用するのが、ヘチマの壁面緑化です。
有機栽培では、基本的に暖房や冷房などは行いません。
そこで夏の暑さから、椎茸を守るために、ハウスの周りにヘチマを植え
ハウスの壁面と屋根を緑化してしまおうという作戦なのです。
もちろんヘチマも有機栽培です。
土は椎茸の菌床を再利用した、大変良質な腐葉土なのです。
和良農産の椎茸は、温度調整も行わず、自然栽培なので
本当に美味しいです。
社長のコメント
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有機しいたけと ヘチマで壁面緑化
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